伊豆の漁船転覆:遊漁船船長に業務停止3カ月 被害者家族「あまりにも軽い」 /静岡
◇被害者家族から落胆の声
伊豆・下田市沖で昨年10月、東京都神津島村の遊漁船「第3明好丸」(16トン、乗客定員12人)が転覆し、2人が死亡、5人が行方不明となった事故の海難審判。今泉豊光審判長は20日、梅田明好船長の出航判断や操船の過失を認め、業務停止3カ月を命じた。被害者の家族からは「船長の過失が認められたのは良かったが、処分はあまりにも軽い」と落胆の声が漏れた。【山田毅】
海難審判では、刑事裁判の検察官にあたる理事官が▽船長の操船▽業務規定違反の海上暴風警報発令中の出航▽救命胴衣の未着用――の3点を問題点として挙げていた。
裁決では、出航判断と操船について「気象などの情報収集が不十分だった。
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(転覆原因の)追い波を受けた際の監視も不十分で、減速するなどの操船を行わなかった」と指摘。救命胴衣の未着用は「乗客の多数が行方不明になった原因」として、いずれも梅田船長の責任を認めた。
梅田船長が所属する神津島釣船業協同組合に対しては、「業務規定の出航中止基準を周知徹底せず事故につながった」としたが、その後改善されたとして、理事官が求めた勧告処分は見送った。
審判終了後、梅田船長は「申し訳ない気持ちでいっぱい。(事故当時は)前を見るので必死で後ろを見る余裕はなかった。裁決は仕方ないと思う」と話した。弁護人にあたる補佐人は高等海難審判庁への第2審請求は裁決内容を検討して判断するとした...
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(引用 yahooニュース)
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